後援会で実現させたいこと

現在の支援総額(2023/2/2現在)
ドイツ渡航まで残り日(4/1)

合計支援額円 月額68000円(第①目標 達成率45%)
支援者数  68名

内容 目標額 期限
第①目標 競技力向上に向けた活動に専念 15万円 2023年2月29日
第②目標 競技力と語学学習、情報発信の強化 22万円 2023年3月31日
第③目標 より高いパフォーマンス向上に向けた専門家のサポートを受けて競技力向上 35万円 2023年6月30日
第④目標 動画コンテンツによる発信力強化 50万円 2023年7月31日
第⑤目標 海外でも妻のサポートを受けながら
競技活動に専念
70万円 2024年3月31日

こんにちは!

フィールドホッケーの中村航司です。
改めましていつも応援していただき本当にありがとうございます!


▼中村航司プロフィール詳細
https://find-fc.com/athletes/nakamura-koji-fieldhockey

この度、4/1よりドイツリーグの後半戦に向けて準備をしております。

しかし、今回の貴重な挑戦から理想の成果と社会への貢献を実現していくためには
現在の活動資金では不十分だと判断し
ご支援をいただく必要があると思い改めて後援会を発足するに至りました。

同時に今回の挑戦から応援していただいている
皆様と力を合わせて形あるものを残していきたく
リターン内容としてご支援の項目を作成させていただきました。

ここから今回の挑戦の詳細について説明させていただきます。

■目次

1.自己紹介
2.挑戦への想い
3.挑戦内容
4.現状
5.達成計画

6.必要な資金
7.プラン内容
8.おわりに

1.自己紹介

改めまして、私はフィールドホッケー選手の中村航司と申します。
起業家アスリートとして縁TRANCEというスポーツコミュニティの運営を行っています。

競技歴は、今年で19年目になります。
これまでに、全日本優勝4回、準優勝3回、U18日本代表を経験させていただきました。

これまでの競技経験を通して、スポーツにはその魅力と可能性に反して
・スポーツ環境が整えにくい社会的、経済的問題
・閉鎖的環境の改善の必要性
・偏った競争主義によって発生する、育成や発展の阻害
があることに課題意識を持ち、課題を解決できるような起業を志しながら、競技に取り組み続けてきました。

学生時代、東京五輪の開催が決定した段階で、CEOlimpianという目標を掲げ、“経営者であり、オリンピック選手になること”を目指すようになりました。

その目標は残念な結果に終わりましたが、まだホッケーで活躍する夢を諦めきれず、2016-2019年シーズンにお世話になった実業団チームから独立し、現在、世界最高峰のホッケーリーグ「EHL(Euro Hockey League)」に3年で出場するという夢に向けて動いています。

現在国内では、日本最大級のホッケークラブチームであるフリークス東京というチームにて、日本リーグ(H2)に出場しています。
2023年4月からはドイツ3部リーグのHC Essen99にて後半シーズンが始まるので、そちらで競技活動を行います。

さらに私の詳細について知りたい方は以下でまとめておりますので、気になる方はご覧ください。
→中村航司について

2.挑戦への想い

今回の挑戦の目的について書かせていただきます。

これまで起業家アスリートとして取り組み続けてたくさんの経験を積ませていただきました。
学生時代から両立にこだわり継続してきましたが、理想の結果は手に入らず、中途半端になるばかりでした。

どちらか選択が迫られる機会が訪れ、自分はもっとホッケー選手として結果を求めていきたいという気持ちに気づきました。
日本ホッケーはプロでは通用しないという思い込みがあり、起業という選択をし続けてきたところもありましたが、
その思い込みを取っ払い競技一本に専念することを決意しました。

そこで、現在の家族やホッケー関係者、事業の仲間に相談したところ、プロとしての環境作りに協力的に後押ししていただきました。

今回の挑戦から「プロとしての生き方を体得」し、競技を引退した時に競技者として得た能力と実績と影響力をもとに、起業家としてプロになることで、以前よりもさらに社会に還元していくというのが今回の取り組みでもあります。

以上からこちらのコンセプトのように競技者としてのミッション、ビジョン、バリューをまとめてみました。


以上のコンセプトをもとにプロアスリートとして結果を残し
起業家としてプロになることで
社会に価値を残すアスリートの形を目指します。

私が挑戦する理由は、大きく3つあります。

①挑戦心
単純にCEOlinpianを目指してきた自分が不甲斐ない結果に終わり満足しきれていないため
その過程で培ってきたものからより多くの方の思い込みを外し、感動を与えられると確信しているから
②周りの支え
家族、事業の仲間、チームメイトなど本当に多くの方に支えられてきて、競技を続けることができてきた。そして、応援してきてくれた方々に対して、恩返しをしていきたい。
③競技に専念できる環境
今回、周りの方の支えがあって競技をはじめて18年目、ようやく競技だけに専念できる環境を与えていただきました。この経験をアスリートとして形にしていくことに大きな意義を感じており、今回の挑戦に変えて命を燃やしていきたいと考えております。

私だからこそ今回の挑戦には以上の価値があると考えております。

3.挑戦の内容

今回3年以内に世界最高峰のホッケーリーグ「EHL(Euro Hockey League)」の出場に向けて挑戦します。

なぜドイツなのか?

ドイツに挑戦する理由をまとめました。


元々海外挑戦を考えて独立をしたのですが、新型コロナウィルスの影響で、延期となってしまいました。

4.現状

現状:HCE99に所属して、
前半シーズン(2022/8月~10月)の結果としては5位という結果で終了しました。
得失点差としては、20(得点):11(失点)、1位のチームが24:11という結果です。
ギリギリの点差で勝ち点を逃すという状態が続いていることが課題です。
反対に、勝ち点的にも実力的にも4月からの後半シーズンで十分に優勝が狙えるため
日々トレーニングを重ねてまいります。
▼前半シーズン順位表

個人としては、開幕3試合連続得点を達成し、地元メディアにも掲載いただきました。
▼ドイツ(エッセン)地元誌「WAZ」の記事

また、ブンデスリーガ1部の「DüesseldorferHC

ブンデスリーガ2部の「DSD Düsseldorfr 

のチーム監督と直接やりとりさせていただきトライアウトの資格を獲得しました。

後半シーズンは、まずは現在のチームでの結果だけに集中はしますが、
来シーズン以降のステップアップも考えて取り組んでまいります。


また、競技以外の成果として、今回の挑戦から複数の団体から受賞いただきました。
1つ目は、というアスリートとスポンサーを繋ぐサービスを展開しているFind-FCから
海外挑戦アスリート部門から特別賞を受賞しました。

2つ目は、JAOS留学アワード(海外留学協議会)から特別賞を受賞いただきました。
競技活動と並行して、新たな実績とネットワークが広がったので、今後の活動にも繋げてまいります。

5.達成計画


3年計画を以下の通りに作成しました。

競技以外での動き方や撤退ラインなども決めました。
国を変えてEHLへ出場する方法もあるので、ベストな選択肢を探りながら、
競技活動に専念してまいります。


西ドイツのチームが自分としても挑戦する意義を感じただけでなく、自分を活かすことができるチームであると映像や監督の情報から判断しました。

■西ドイツの特徴
・EHL出場チームが複数存在
・ヨーロッパ屈指の日本人街デュッセルドルフがある
・日本人コミュニティとしてホッケーの強豪オランダ(欧州の中で最も高水準の国内のリーグを誇る)、ベルギー(世界ランキング1位)と近い

現在の活動状況と理想の状態

まず、以上の目標を達成するためにも競技に24時間365日に専念できる環境が必要です。
しかし、現状と理想の状態は以下の通りです。
少しずつ競技にあてる時間は増えてきているものの、本当に競技に専念するためにはまだまだ時間的、経済的な障壁を改善する必要があります。

5.必要な資金

今回は、まずは「競技のみに専念できる環境構築」のために2023年2月29日までに支援の目標額は月額15万円が必要です。

<活動費内訳>

以上の内容からこの度、ご支援という形で活動資金を募らせていただくことになりました。
今回の挑戦から、結果に繋げて相互の発展と社会貢献に繋げられるように動いてまいります。

ぜひご支援のほどよろしくお願い致します。(15日間無料)

■1ヶ月プラン/1980円(月額)

1ヶ月プランで入会

■6ヶ月プラン/10880円(6ヶ月毎) 1000円お得

6ヶ月プランで入会

■12ヶ月プラン/19760円(年額)  4000円お得

12ヶ月プランで入会

銀行口座からのご支援はこちらよりお願い致します。
口座番号:三井住友銀行 経堂支店 普通 06991635
三菱UFJ銀行 新瑞橋支店 普通 0133221

口座名義:ナカムラ コウジ

7.おわりに

学生時代から起業家アスリートを目指して競技と並行しながら、アスリートやスポーツ全体の課題に向き合い続けてきました。
辛い経験も少なくなかったですが、たくさんの方の支えのおかげで現在まで競技も事業も続けることができています。
この度、晴れて海外の地で自分を試す機会を得ることができ、現在の主な事業である縁TRANCEも運営を継承することで、競技に専念する環境を与えていただきました。
そして、何より妻にこれまで本当にたくさん支えていただきました。
周りの方があってこそ、貴重な経験をさせていただき、今ようやく競技だけに専念できる状態を与えていただいたことに感謝して、私だからできるスポーツの価値アスリートの形をしっかりと表現して、起業家としてもプロとして生きられるような立派な成長を遂げてまいります!

最後までご覧いただきありがとうございました!