縁TRANCEのビジョン

“これからの縁TRANCE”

【現在】第4章 コンテンツと才能の集約(集約の時代)

縁TRANCEには現在、350名以上のメンバーが集まり10種類以上の分科会が存在しております。

縁TRANCEでは、アスリートにとっての学校のように機能する形を目指しております。
しかし、現状はそれぞれの分科会がバラバラで活動している状態であり、以下の課題解決に取り組む必要があると考えております。

①アスリートの母体の増加
②アスリートの競技力、キャリアに対する学習意欲の向上
③アスリートに必要な学習の選択肢の提供そして、図の理想イメージに繋げていきたいと考えております。

①プロ(アスリート)会によるアスリートが参加したくなる環境作り
②フィールドサイド(競技に関わる現場の方々)である、コーチやスポーツビジネスに精通する立場であるチーム運営者や協会関係者などが参加したくなる環境作り
③各種分科会の専門家によるパフォーマンスアップ、キャリア支援を目的とした環境作り

以上を形にすることでプロ会を中心にフィールドサイドの方々がパフォーマンスアップ、キャリア支援に関する分野を自由に学べ、円滑なマッチングを実現できる環境作りを目指します。

“縁TRANCEのその後のビジョン”

中期目標”

「競技別から地域別へ発展」

現在目指している種目別の環境を構築することができたら競技別での環境を構築したいと考えております。

競技毎に高い専門性を学べる環境や競技の発展について考えることができる居場所を作るということです。

そして、各種競技が連携を図り情報共有や市場をシェアすることを目指します。

地域別の環境作りを実現することで、実際に体験、経験したり、交流をすることができ、本来のスポーツの強みであるオフラインによる強い繋がりの実現を目指します。

国別での環境構築にも繋がれば、さらに幅の広い情報共有が実現できると考えております。

「5WINの環境

中期目標として縁TRANCEではそれぞれ以下の立場の方々を対象に5WINが実現した環境作りを目指しております。

WIN①「アスリート」
アスリートが挑戦していく場の提供
アスリートがキャリアアップ出来る場の提供
アスリートが経験をいかせる場の提供
アスリートの収入に繋がる環境の提供

WIN②「専門家(サポーター)」
アスリートと専門家をマッチングする仕組み導入

WIN③「スポンサー」
スポンサーからの応援投資、データや広告価値の提供

WIN④「ビジネスとの両立を体現しているアスリート」
ビジネスとの両立を体現しているアスリートによる応援投資、情報共有

WIN⑤「海外」
国際的なネットワークの構築

アスリート支援をボランティアではなく、それぞれの立場にWINが発生する仕組みを構築することで、持続的な発展がなされる環境を目指します。

“長期目標”
「VRや宇宙に対する適応

縁TRANCEでは長期目標として「スポーツを宇宙に繋げるコミュニティにする」ことを目指しています。

理由としては以下のつ2があります。

理由①GIVEの行動を継続させるため
私は生涯を通して、人に与えるGIVEを続けていきたいと考えています。
しかし自分の弱い部分が、どうしても与えられるTAKEを求めようとしてしまう事があります。
そこで、自分1人の力では為し得ない大きな目標を設定しようと思いました。
多くの人からの協力を得る為、GIVEの姿勢で活動することが必須となるはずだからです。
GIVEを継続し続けられるビジョンとして、この目標を掲げました。

理由②環境が変わってもスポーツを存続させたい
地球の環境問題、災害や資源の枯渇などにより、スポーツが存続できなくなる可能性もあると考えられます。
技術の発展により人類が地球外で生活するような時代がやってくるかもしれません。
どんな時代でも、感動と楽しさを伝えられるスポーツが常に存続できるように、議論し行動を起こせるような場・組織を作りたいです。

以下の段階を経ていきながら目指していきます。
①仲間作り(個人の力を集める)
②集団として機能する状態を作る(仲間の力を発揮できる環境作り)
③地域毎やバーチャル空間などの場の共有(感動の共有、大規模な研究・資金調達)
④スポーツを宇宙に繋げる(高い次元への挑戦)

鍵は「適応と調和」です。

宇宙に挑戦するにしても
競技を無重力空間で適応させるにはどんな競技にする必要があるか?
どんな道具を設計する必要があるのか?
どんなルールを設ける必要があるのか?

これは、他のことでも一緒です。
VRのようなバーチャルな環境で適応させるにはどうしたら良いか?
隕石が落ちてきて、地中での競技をする必要があるとしたら?

適応が求められる状況のたびに仲間同士で考え、
感動を継承していく。
それを縁TRANCEでは目指していきます!

→これまでの縁TRANCEについて